今日も本校hpを訪問いただきありがとうございます。
*少々長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
◆朝の交通指導。ほとんどの生徒が通り過ぎたころ、一人の男性が御嵩方面から歩いてこられました。リュックを背負ってのいでたちに、これは中山道歩いている方だと感じました。横断歩道を渡ったところで「おはようございます。」とあいさつすると、「先生も大変ですね。」と声が返ってきました。なんとなく、この方も学校関係者ではないかな?という雰囲気を感じながら会話を進めると・・・あたりでした。すでに退職されていますが元千葉県の高校の先生でした。話好きであり、中山道をふるさ教育の核にしようと考えている私ですので、少し時間をいただき会話を続けました。すると、こんなお話をしていただきまた。
■岐阜県は、中山道の案内地図(案内所などに置いてあるご自由にお持ちください地図)がある。これには付近の史跡なども紹介されている。ただ、歩くだけでなく、町の歴史もすることができるので旅人には大変ありがたい。これがあるのは「岐阜県だけ」です。素晴らしい!!
■岐阜県には、中山道の標識がたくさんあるので歩きやすい。
■他の県もあるいているが、もう道路になっていたりして車がうるさい。でも、岐阜県は昔の道が良く残っている。特にこの辺りは風情を感じていいところだ。
(写真は2年生の中山道研修より)
◆このように、実際に御嵩町と他の町をあるいた経験のある方の話は説得力があります。なぜ中山道を歩いているのかを訊ねてみました。そると、「旅」に必要な3点を教えてくださいました。
①この旅にはお金がかかる。それでも歩きたい。
②この旅には健康が必要。日頃から身体を鍛え、大事にしている。
③この旅には時間がかかる。退職して、家族の理解も得ている。
私の質問力が弱く、肝心の「なぜ、中山道を歩くのか」「なぜ、この旅が中山道なのか」という点については聴き取れませんでしたが。①②③から、校報高倉10g号で考えた「来し方 行く末」を思い出しました。(*もし、このHPを読まれましたら、私の問いの答えを教えていただけると嬉しいです。お電話お待ちしております。)
御年70、専門は体育と伺いました。この旅について嬉しそうに楽しそうに、どんどん言葉が湧いてくるそのご様子にうらやましい気持ちと「先輩、私も続きます!」という旅への想いが湧いてきました。今日は大垣方面まで歩かれるそうです。
天気も良く、旅日和。道中お気をつけて。
写真掲載は承諾していただいています。千葉のご家族に連絡すると言っておられましたのでHPを訪問していただけたらうれしいです。
子どもたちの様子ではありませんでしたが、どうしても記録・紹介したい出会いでした。
◆出会いは不思議なもので、こうしてこの方とお会いできたのは、ある意味奇跡です。交通指導しなかったら、挨拶の声を掛け合わなかったら、校舎の中にいたら全体にありえなかった出会いです。「うれしい・たのしい・大好き」な時間でした。共和中は、ふるさと教育を進めていきたいと考えています。それはふるさと博士になる「知識」重視というより、ふるさとで出会う「ひと、もの、こと」からふるさとを「知り」、自分の生き方につなげる「体験」に重きを置くイメージです。
保護者・地域の方々にもご理解ご協力いただき、ふるさとの良さの再発見と子どもたちの健やかな成長に、一緒に関わっていただくことをお願いします。一部の保護者様に相談した、11月開催予定の町行事「中山道往来」への学校行事としての全校生徒参加の企画は、その3日後に期末テストがあることから断念しました。というより、初めから無理な企画でした。提案して申し訳ありません。今後は、それ以外でも皆様のご協力やご指導をいただく場面がでてくると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
生徒の中でもHPを読んでいる人がいるかもしれません。いろいろな立場・背景をもった人との出会いと対話は自分のためになりますよ。人と関わること、やってみなはれ。
今回は、本当に長くなりましたが、最後まで丁寧に読んでいただき、ありがとうございました。













