昨日、スクール相談員の杉本先生から「不登校の予防と対応」と題した職員研修会を行いました。
専門的な観点から、それぞれの先生がこれまで、そして、これからの生徒や保護者との関わり方、職員間や関係機関との連携などについて学ぶことができました。不登校と言ってもその背景は様々です。いろいろなケースに対応できるよう、私たちも学び続けたいと思います。私は、先生のお話の中で「人は変わります」という言葉が特に印象に残っています。だからこそ、自分も偏った見方・考え方を捨て、多面的に物事を見つめる目や心をもちたいと思いました。
後半は、伏見小学校と兼山小学校の6年生からの「中学校生活にむけてのアンケート」を読ませていただき、中学校の先生から一人一人にメッセージを書く時間がありました。顔や見えないけれど、新入生と中学校の先生とのファーストコンタクトです。小学校生活を充実させて安心して入学式を迎えてもらえるよう、先生方は真剣にアンケートの言葉に応えていました。6年生の皆さんに届くことを願っています。