去る5月6日(金)1時間目にオンラインで全校道徳を行いました。GIGAスクール構想に伴い一人1台配布されたタブレット(情報端末)を正しく使うために「知っておきたいこと」「守るべきこと」を情報主任の先生から説明してもらいました。一歩通行(説明だけに終わらない)ように、使い手(生徒)自身が考えながら「よく聴く」ことができるよう、随所に「あなたならどうするか」を考える問いかけがありました。授業の内容(流れ)は以下のようです。
①なぜ、タブレットを学校で使うのか(新たな社会:Society5.0)
②タブレットを大切に使うために(機器利用のルール:壊さないために)
③タブレットを正しく使うために(インターネットやSNSに潜む危険)
◆情報モラル(ただ便利に使うだけでなく、善悪の分別を前提にした情報の使い方をしようとする道徳的な姿勢)について
◆情報リテラシー(主にインターネットにアップされた情報の正誤・真偽について正しく理解したり解釈したりすることがえきる能力)について
「創造社会」と呼ばれる新しい時代を生きる子ども達です。タブレットやスマホなどを上手に活用した経験を今、積んでおくことも必要だと考えます。失敗もあるかもしれませんが、「正しく使えるまで使おう」「定規やシャーペンのように便利な道具として使えるようになろう」を方針として指導します。ご家庭でもご指導・見届けをお願いまします