6月22日(木),3年A組では,生涯学習課および,乳幼児学級のみなさんのご協力をいただき,「乳幼児体験」「産道体験」「妊婦体験」を行いました。
「乳幼児体験」では,幼児やその保護者の方と触れ合う中で,幼児の心や体の発達について感じたり,お母さんの話から子育ての喜びや苦労について学びました。
「産道体験」では,産道を通って生まれてくる環境を疑似体験でき,大変な思いや努力をして生まれてきたんだということや,親さんへの感謝の気持ちをあらためて感じました。更には,この体験から「新たなる自分」への挑戦のスタートとして,「生きること」についてより強い意欲をもてるとよいと思います。
「妊婦体験」では,妊婦を疑似体験できる装備を着用し,日常生活での動きを行いました。お腹のが大きく,重たくなっているときの母親の苦労を体験し,お母さんが頑張ってくれたこと,周囲が妊婦さんを支えてあげないといけないことなどについて考えました。
そして最後にお礼として学級合唱「名づけられた葉」を歌いました。この体験を通して,「命」「家族」「生きる」「支える」「感謝」など様々な観点から,自分を見つめなおすことができました。ありがとうございました。
3年B組は6月29日(木)に行います。よろしくお願いします。