今日は、朝活動の時間に放送を通して、後期生徒会役員立候補者(3年生5名)の演説会が行なわれました。
3年生は、小学校の卒業から中学校への入学、そして現在に至るまで、言葉は適当ではないかもしれませんが、コロナに振り回されてきました。でも、「できない」と思考を止めるのではなく、「できることを」と創造的に学校生活を送ってきました。
1年生では先輩の後を追い、2年生では先輩を支えながら。「体育祭前のグランド美化作業」「地域の清掃活動」「ぎふローズガーデンでの学年遠足」という新しい企画を成功させました。また3年生では「中山道ウオーク(妻籠宿~馬籠宿)」「仲庭クリーン作戦」、学習面でも、もっとわかる・できる自分(たち)になるための「そうだ家庭学習をしよう」の取組、吹奏楽部による「仲庭コンサート」など、これまでになかった新しい動きも生み出しています。とても頼もしい最上級生です。
中学校生活最後の期間「2022後期」の生徒会活動で、どんな姿を見せ、母校共和中に何を残すか、とても楽しみです。
また、放送を聴く後輩たちの姿も真剣でした。「自治」の力を全校生徒でさらに高める後期になるでしょう。私たち職員も全力でサポートします。